マルマリスの休日♪脱アンタルヤ編 〜ひとりごと第173回〜
マルマリス(Marmaris)。国内外からの観光客で賑わうリゾート地として知られるこの地は、地中海の西の端、その向こうにはエーゲ海が続く場所に位置する、沢山の湾から成る緑溢れる美しい街です。
Google地図
マルマリスに行ってみたいとずっと思いながら今まで機会がなかったのですが、友人(アンタルヤ在住)の両親が持つ別荘に招待され、初マルマリスの夢が叶いました。
ちなみに、日本人の感覚からすると、「別荘=お金持ち!」というイメージがありますが、トルコでは中流層の人が別荘を持つというのは珍しくありません。
友人家族がマルマリスに2〜3週間滞在予定なので、「3人で好きな時に遊びに来れば良いよ♪」と言われていたのですが、主人は相変わらず仕事に追われ、ギリギリまで予定が立てられなかったものの、結局8月2日(土)に車で一緒に出発し、主人は翌日3日(日)にアンタルヤに先に戻り、私と娘だけその後も数日滞在するということに決定。
土曜日の朝10時45分、自宅を車で出発。マルマリスへは西へ向って約400km、所要時間約5時間の予定です。
アンタルヤからの行程は、内陸ルート。コルクテリ(Korkuteli)からフェティイェ(Fethiye)経由でマルマリスへ向います。
海岸線を通り美しい海を眺めながらの旅も良いかもしれませんが、カーブが多く距離も長くなるために通常は皆さん内陸ルートを利用。マルマリスの海以外には一箇所で少し海が見えた程度であとはずっと高原や丘、平地を走るという行程です。
自宅を出発してから約1時間30分後、アンタルヤ県境あたりのソウト(Sogut)という村で見つけた食堂でランチタイムとすることに。
車を降りた瞬間思わず「涼しい〜!」と叫んでしまったほど、ここは高原地帯の爽やかな空気です。
村名のソウトとは「白樺の木」のこと、名前のごとく白樺に囲まれる一角でした。
写真左はレストラン風景。写真ではどこがレストランかわかりにくいのですが、オープンエアであちらこちらにテーブルと椅子やトルコ風お座敷(?)があります。
私達は食後に寝転べるように(笑)、トルコ風のお座敷でのんびりランチを食べることとなりました。
選んだ料理は、鉄板でお肉や野菜を炒めたカヴルマ(Kavurma)とギョズレメ(Gozleme)と呼ばれるパイ2種(白チーズ入りとほうれん草とじゃがいも入り)。飲物は当然アイラン。パンはもちろん食べ放題で合計23YTLなり。
下の写真は左がトルコ風お座敷、高床になっていて靴を脱いで上がります。 右の写真はカヴルマとギョズレメ。食べ始めたあとに写真を撮ったのでちょっと量が減ってます(笑)。
 
食後もゆっくり休んで、いざマルマリスへ!残りは約3時間半。
ここでひとつ珍しいものを紹介しましょう♪
トルコでドライブすると道端でよく見かけるものなのですが、食堂や休憩所のある場所などに大きな簡易シャワーのようなものが置かれています。しかもずっと水が出っ放し。(写真右)
これは洗車用に置かれたもので、誰でも無料で使えます。
ゴシゴシ洗うわけではないので車がピカピカにはならないにしても、長旅で埃にまみれた車を上から落ちる水でさっと洗い流してくれるというもの。
お水は豊富に湧いているのでこのようなサービスが一般化しているようです。
ちょっとしたアイディアとは言え、気の利いたサービスですね。
食後はノンストップで進み、夕刻ようやくマルマリスに到着!船やボートが停泊する光景はイメージしていた通りのところでした。
(マルマリスの写真はこちらをどうぞ。マルマリス役所(Belediye)サイトより。写真右上の「Sonraki(次へ)」を押すと全ての写真が見られます。)
やっと到着と思いきや、別荘はマルマリスの町から一山越えたところにある湾のほとりにあるアモス(Amos)という村。マルマリスの中心地からクネクネ道を進み更に約30分ドライブした後ようやく到着!!
まずは到着を祝し大人はコーヒータイム、子供達はさっそく大はしゃぎ。別に久しぶりに会うわけでもないけれど、積もる話(?)で盛り上がります。
夕食は隣村のレストランへ。トゥルンチュ(Turunc)と呼ばれるその村はマルマリスでは3番目くらいに大きな村。そこで夜が更けるまで賑やかにおしゃべりしながら食事を楽しむこととなりました。子供達も興奮しているせいか、いつもは早寝の娘も目がパッチリ。
こうして第1日目が無事終了。この「マルマリスの休日」シリーズはまだまだ楽しいことがいっぱい続きます。次回をお楽しみに♪
(2008年8月11日)
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