娘が選んだお正月のプレゼント 〜ひとりごと第112回〜
トルコではお正月にプレゼントを贈る習慣があります。日本ではお年玉として現金を渡しますが、我が家はトルコの習慣に従って、娘にプレゼントを買うことにしました。
娘に「お正月のプレゼントに何が欲しい?」と聞くと、少し考えたあと「チェス!」(トルコ語でサトランチSatranc)という答えが返って来ました。学校でチェスの授業があり興味を持ったようです。そこでチェスが文房具店や書店で販売されていると知り、早速書店に一緒に出かけました。
しかし残念ながらあまり良いチェスがなかったので、とりあえずチェスは後日買うということにして「本や文房具等なんでも好きなものを選んでいいよ!」と言って娘に選ばせることにしました。
さんざん迷ったあげく選んだものは、、、。本2冊と日記帳と右の写真の組み立て式の骸骨の模型でした。(写真は組み立てたあとのもの。透明ケースと説明書付き) ちなみに骸骨の模型はトルコで流行っているとかそういうことではなく、書店の片隅にひとつ取り残されたように置かれたものをめざとく見つけて選んだのです。骸骨の模型を持ってくる姿を見て???と思いましたが、まぁ、これも何かの役にたつと思い、大盤振る舞い(笑)で購入することにしました。
日記帳(写真左)は、なかなか良い選択だとちょっと感心。学校で字を書く勉強をし始めたので日記を書くことはとっても良いこと。毎日1〜2行ずつほど書ける欄がある程度なのでちょうど良い量。3日坊主にならないことを祈るばかりです。
家に帰るとすぐに日記帳を広げて何やら書き始めています。しばらくして私と主人のところに持ってきて書いた文章を見せてくれました。12月の最終週から日付が始まっているので思い出しながら書いたようです。
読んでみると、、、。毎日(5日間連続で!)「Okula gittim.(学校へ行った)」のひとことずつだけ書かれているのです。なんと文章力のない子なんでしょう、、、。ちょっと落胆。でもまぁ書くという行為だけでも誉めてあげないといけないので最初にしては上出来でしょう。
その後、主人が最初のページを見ると「プロフィール(Kisisel Bilgiler)」にも何やら記入されています。
名前、電話番号、住所の欄があり、住所欄は空白になっていたものの、ちゃんと名前と電話番号が記載されていました。そしてその下にもいくつかの欄があり、そこに記載されていることを見て大爆笑。
* Kan Grubu(血液型) : iyi (良)
* Acil Durumda(緊急時) : Kurtarin (助けてください)
自分なりに考えて書いたとは言え、子供の考えというものはおもしろいものです。
(2007年1月6日)
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