トルコのほとんどのアパートにはカプジと呼ばれる管理人兼世話人の人がいます。そのアパートの下の階に住む場合や2〜3のアパートを兼ねている場合など条件は異なりますし、仕事内容も多少異なりますが、毎日の生活の中でカプジの存在はとても大きいものです。
私達の住むアパートでのカプジの仕事は主に以下の通りです。
1)朝夕のお遣い
2)ごみ収集
3)庭の手入れ
4)アパート管理全般
1)朝夕のお遣い
朝:朝食用のパンや新聞、その他朝一番に必要なものを買って届けてくれます。夜のうちに必要なものを書いた紙とお金を袋に入れてドアノブにぶら下げておくと朝6時〜7時にはその商品を袋に入れておいてくれます。もちろん釣銭も入れてくれます。
夕:16時頃にドアベルを鳴らして何か必要なことがあるかどうかのお伺いに来てくれます。不在の時は朝同様必要なものを書いて袋にお金と共に入れておくと17時〜18時にはちゃんと届けてくれます。夕食用のパン等を頼む方が多いようです。
2)ごみ収集
毎日22時くらいまでにその日のごみをスーパーの袋などに入れてドアの前に置いておくと収集してくれます。トルコではごみ分別という考えは全くないので生ごみ、缶、瓶、機械などなんでもいっしょに入れておいても大丈夫。しかも毎日収集してくれるのですごく助かります。
3)庭の手入れ
夕方頃になると毎日アパートの下の庭の水やりや草刈りをしてくれます。そんなに大きな庭ではないのですが、いつも手入れが行き届いています。
4)アパート管理全般
エレベーターやその他の故障の時にはすぐに対応してくれます。そして何か困ったことやちょっとした質問にも快く答えてくれて住人の快適な生活の手助けをしてくれます。また各部屋にはカプジに直接つながるインターフォン(このアパートだけでなく多くのアパートにあります)で急なときでもすぐに連絡が取れるのです。