10月29日「共和国の日(トルコ共和国宣言記念日)」
Cumhuriyet Bayrami
1923年のこの日、ムスタファ ケマル(のちのアタチュルク)により「トルコ共和国」が宣言されました。10月29日は共和国建国を祝うための祝日。
背景
オスマントルコ帝国が衰退する中、第一次世界大戦で敗北すると同時にアナトリアは多くの国々に分割占領、イスタンブールも外国軍により占領支配されることとなりました。祖国を失い誰もが落胆する中、ムスタファ ケマル(のちのアタチュルク)が1919年に独立戦争を起こし、その後3年間の長い戦いが始ったのです。これによりオスマントルコ帝国は完全に崩壊、又外国軍の占拠からも開放され、1923年10月29日20時30分に「トルコ共和国」の建国宣言が行われました。議会は満場一致でムスタファ ケマルをトルコ共和国初代大統領として選出し、アタチュルク(=トルコの父)の名のもと数多くの改革を成功させ民主主義、政教分離とする近代国家を確立することとなりました。
式典
8:45分、アンカラのアタチュルク廟において官僚達の行進により式典が開始されます。トルコ大統領がアタチュルクの墓に花輪を捧げ、黙祷の後トルコ国歌の演奏され、アタチュルク廟の台帳に署名をします。
その他、各都市、各地域では至る所に国旗が掲揚され、パレードや献花により華やかな祭典が行われます。
尚、10月29日だけでなく前日28日の午後から祝日扱いとなります。
*ひとりごと第105回「共和国の日の祭典とオヌンジュ・ユル・マルシュ」(2006年10月30日)もぜひご一読ください。
カテゴリー: 生活習慣 − 暦(記念日等) − 10月29日
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