2月14日「バレンタインデー」(Sevgililer Gunu)

日本でもおなじみのバレンタインデー。「愛の日」の代名詞として世界各地で祝われていますが、もちろんここトルコでも「愛する人達の日(Sevgililer Gunu)」としてお祝いされています。
由来
ローマ帝国時代、毎年2月14日は家庭と結婚の女神であるユノを祝う日でした。そんな中、ローマ皇帝クラウディウス2世の時代、結婚を禁止する法律が制定されたにもかかわらず、キリスト教司教のバレンタインは愛し合う若者のために結婚を支援。これが皇帝に知れ、西暦269年、彼は処刑されることとなったのです。処刑はあえて2月14日に執り行われ、彼の死後、信者達は彼を聖人(Saint)としてその後も「愛」の象徴として祭ることになりました。
この話は逸話であるとも言われており、バチカンでは彼を正式な聖人として祝うことはないようです。
トルコにおけるバレンタインデー
トルコにはイスラム教徒の人がほとんどとは言え、トルコにおいても2月14日は「愛の日」の代名詞として大変重要視されています。
想いを寄せる人へ愛の告白の日としてだけでなく、恋人同士や夫婦の間でもバレンタインデーを祝います。花束やプレゼントを贈りあったり、2人でいつもより少し豪華な食事に出かけたりするのが一般的です。
2月に入るとテレビや新聞・雑誌などのメディアに大きくバレンタイン関連の広告が掲載され始めます。バレンタインにお勧めのプレゼントや豪華ディナーのためのバレンタイン特別メニューのあるレストラン等が紹介されています。そして街は赤いハートやバラのモチーフで飾られます。またホテル等ではバレンタイン宿泊パッケージも用意されます。飛行機会社もこの時期にはバレンタイン用特別料金を提供することもあります。
しかしやはり定番のプレゼントは真っ赤なバラの花。ちなみにトルコ語で「愛してます」は、「Seni Seviyorum(セニ セヴィヨルム)」。
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