家族・親族
|
トルコ人にとって家族は最も強い絆で結ばれているものです。両親は子供が結婚するまで経済的援助を惜しみません。子供達は年配者を大変尊敬し、大切にします。トルコにおいては家族同士の関係はお互いが常にそれぞれを支援しあうものと考えられています。 |
トルコの家族体系は大家族と核家族の2つに分けられます。
◎大家族(3世代家族)
両親−息子とその嫁−子供
−未婚の息子や娘
これら全員がひとつの家に住み、生計を共にします。最近はこのような大家族は地方に多く、都会では少しずつ減少してきています。
◎核家族
両親−未婚の息子や娘
現代社会において、核家族化が進んでいます。都会ではほとんど核家族化してきています。
イスラム教の国々では、一夫多妻制が認められていますが、トルコにおいては、1923年の共和国宣言の3年後、つまり1926年に一夫一婦制の法律が制定されました。その後次第に女性の地位が向上し、特に都会では、結婚後も働く女性が増加してきています。しかしながら今でも男性が働き、女性が家を守るべきという考えは根強く残っています。
親戚付き合い
トルコでは、家族同様親戚付き合いも非常に重要視しています。例えば2つのバイラム(シェケル・バイラム、クルバン・バイラム)では、近くに住む親戚を必ず訪問し、バイラムの挨拶をしあいます。遠くに住む親戚には必ず電話で挨拶し、近況報告を欠かしません。又、母の日や父の日、元旦なども訪問又は電話での挨拶を行います。いずれの場合も、年少者が年長者に訪問又は電話をかけるというのが基本です。
カテゴリー: 生活習慣 − 生活 − 家族・親戚
|