パムッカレ観光<基本情報>

全般
UNESCO世界遺産に指定されているパムッカレは、台地にひろがる温泉郷で真っ白い石灰棚の風景の観光とともに温泉リゾート地としても人気があります。
近くの街デニズリ(Denizli)はテキスタイルとアパレルで大変有名な地で特にタオルやシーツを始めとした生地類はトルコ国内はもちろんのこと海外にも輸出されています。周辺には多くのテキスタイルの工場やお店があり、廉価で品質のよい商品を購入することが可能です。
又、 デニズリ雄鶏(Denizli Horozu)も有名です。
歴史
紀元前190年にペルガモン(Bergamaベルガマ)王により古代都市が建設され、伝説の王テレフォ(Telepho)の美しい妻ヒエラ(Hiera)にちなみ、この街はヒエラポリス(Hierapolis)と名づけられました。同時にヒエラポリスとは「聖なる都市」の意味を持っています。
西暦17年の地震によりこの都市は破壊され、その後はローマ帝国の皇帝達の夏のリゾート地として人気を呼ぶこととなりました。その後セルジュク人達により再び街づくりが行われましたが、再度の地震により崩壊、その後は現在あるような温泉保養地として人気を集める街となりました。
パムッカレの不思議
摂氏35度の炭酸カルシウムを含む温水が地上100mの丘から湧き出て、ひな壇式の地形に白い湧泉沈殿物により形付けられた自然の小プールのある傾斜を美しく飾っています。それはまるで綿でできたお城のようで、その様子からPamukkale(パムッカレ、Pamuk=綿、カレ=城)と名づけられました。
濃度の濃い炭酸カルシウムを含む水は薄いジェリー状で長年の月日をかけて徐々に固形化し白い湧泉沈殿物となるのです。
豊富な温水は心臓の病や循環器系、リウマチ、神経障害、栄養障害、皮膚病等に効果があるとされています。摂氏35〜100度の温泉源が17ヶ所あり1秒間に500リットルの温水が湧き出ています。そのためこの地は古代から現在に至るまで温泉療養地として人気を呼んでいます。
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