イズミール&エフェソス観光〈基本情報〉
全般
トルコで3番目に大きな都市で人口約350万人、トルコの東海岸にあたる美しいエーゲ海地方の中心として栄えています。
イズミール県内には、イズミール市をはじめとして、ベルガマ(Bergama)、エフェス(Efes)、チェシュメ(Cesme)、フォチャ(Foca)などの他沢山の観光地が点在しています。
又、イズミールは国際的文化活動の拠点としても知られており、毎年7月にはイズミール国際フェスティバルが開催され、エフェソスの古代劇場を会場としたコンサートやバレエ等が有名です。
この地方に伝わるフォークダンスであるゼイベクもよく知られています。
1952年9月にはNATO南東ヨーロッパの地上部隊同盟(LANDSOUTHEAST)がこの地に設立^され、政治的及び軍事的にもNATOの重要な役割を果たしています。(トルコ共和国は1952年2月18日NATOに加盟。)
歴史
約5,000年の歴史を持つイズミールは、数多くの歴史の舞台となりました。
紀元前3000年頃、アナトリア(小アジア)の西部地方はトロイ文明の影響を受けながら、定住地が作られ始めスミルナ(Smyrna)という名の町が作られました。
ヒッタイト人達もこの地に定住の地を設け、エーゲ海から渡り住む人々との文化と融合しながら独自の文化を発展させていったのでした。
紀元前1000年頃にはエーゲ海から多くの移民者達によりイズミールやベルガマ、エフェス等で知られる街が作り上げられたのです。
その後リディア人、ペルシャ人により一旦は街が破壊されてしまいますが、紀元前334年のアレキサンダー大王がこの地を征服し街の再建に成功、次にローマ帝国の支配下となるとイズミールを重要な交易のための港として発展させることとなりました。
ローマ帝国が2つに分割されるとイズミールはビサンチン帝国、エフェスはヘレニズムによる文化と宗教の中心として栄えました。その後セルジュクトルコやオスマントルコによる支配となりましたが、トルコ共和国建国に至る独立戦争では重要な舞台となり、現在では国際的都市として発展を続けています。
エーゲ海地方の地図
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