イスタンブール観光〈モスク/ジャーミィ〉
モスク観光の注意点 / ブルーモスク / スレイマニイェモスク / リュステムパシャモスク / チューリップのお薦め
モスク観光の注意点
モスクとは、イスラム教徒の礼拝の場所です。神聖なる場所であるために観光の際には、下記の点をご確認下さい。
- モスクに入る時は、靴を脱ぐ。(外にも置けますが、ビニール袋等を持参し自分の靴を持ち歩くと良いでしょう。)
- あまり肌を露出しない。(ノースリーブ、ショートパンツ、ミニスカート等は避けた方が良いでしょう。もし、着ている場合でも大きな布などで隠すことも可能です。)
- お祈りの時間(イムサーキ)は観光不可。(1日5回のお祈りの時間は日や地方によって異なります。現地の新聞などでご確認ください。お祈りは通常15分〜30分で終わります。)
- モスク内では、大声を出さない。
- モスク内では、足を投げ出して座ったり、横になったりしない。ただし、正座やあぐらは大丈夫です。
- 女性は念のためスカーフを持参すると良いでしょう。
モスクに関する書籍
*「モスクが語るイスラム史―建築と政治権力」
ブルーモスク / スルタンアフメットモスク(Sultan Ahmet Camii)

6つのミナレット(尖塔)を持つブルーモスクは17世紀にオスマントルコ帝国の統治者スルタン アフメット1世の命により建てられたことから正式名称をスルタンアフメットモスクと言います。
内部の壁が約20,000枚の青色のタイルで飾られていることから一般にブルーモスクとして知られるイスラム教の礼拝堂です。
当時はスルタン又はその直系の家族のみが複数のミナレットを持つモスクを建設することが許されていました。高さ43m、直径33.4mのドームは4つの大理石の柱によって支えられ、260の窓から差し込む光が印象的です。
内部のタイルはイズニックの街で作られたもの(イズニックタイル)で青を基調に緑や白を含み花柄のデザインが施されています。
スレイマニイェモスク(Suleymaniye Camii)

金角湾を見下ろすように建つ4つの尖塔を持つスレイマニイェモスクはオスマントルコ帝国時代の有名な建築家ミーマール シナンによって1557年にスルタン スレイマンの命により建設されたイスタンブールで最も大きく美しいといわれるモスクです。
中のドームは高さ53m、直径26.5mあり像の足と呼ばれる4つの柱で支えられています。
内部は鮮やかな色で包まれ、ミヒラブ(メッカの方向を示す祭壇)と説教壇は白い大理石の彫刻によって作られています。そしてステンドグラスはモスク内に美しい光を取り入れます。
付近は総合施設として、神学校や隊商宿(キャラバンサライ)、ハマム、墓地などが建設されています。またこのモスクを建設したミーマール シナンもこの墓地に眠っています。
リュステムパシャモスク(Rustempasa Camii)

1561年にリュステム パシャの命によりミーマール シナンの建築によって建設されたモスクです。
入り口の中庭の壁、内部の16世紀に作られたイズニックタイルはカーネーション、白菊、チューリップ、薔薇、ゆり等のデザインで彩られその美しさはタイルの博物館と異名を持つほどです。小さいながらも見るに値するモスクです。
チューリップのお薦め!
- ブルーモスクでのお薦め!(写真ポイント)
*ヒポドロム広場からブルーモスクに入る真ん中にある入口。(ドームが雲のように見えます。)
*ブルーモスクとアヤソフィアの間にある公園(スルタンアフメット広場)の噴水の近く。
*トルコ−イスラム博物館のバルコニー。
*アルカディアホテルのレストラン。(ここからは、ブルーモスクだけでなくアヤソフィア、トプカプ宮殿他パノラマの風景が楽しめます。食事はあまりお勧めできませんが、チャイやコーヒーを飲みながら景色を満喫してください。)
- スレイマニエモスクでのお薦め!
*モスクの後ろのテラスから金角湾、ボスポラス海峡、マルマラ海、旧市街、新市街の全景。
*オスマントルコ帝国時代の典型的な墓であるスルタン スレイマンと妻の墓。
*モスク近くのダルジヤフェ(Daruzziyafe)レストランでのオスマントルコ帝国の宮廷料理。
*モスクからグランドバザールに行く途中 にあるヴァーリデハン(ValideHan)を見る。ここは昔の隊商宿(キャラバンサライ)で中には1,000程の昔ながらの職人のアトリエがあり、屋根からの景色は素晴らしい。
カテゴリー: 観光 − 都市別情報 − イスタンブール・インデックス − モスク
|