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細密画(ミニアチュール)
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綿密画はとても繊細に詳細が描かれていることからこのような名前で呼ばれています。紙や象牙などの上に猫の毛を用いた筆により細部を描きます。白鉛を原料とした染料を使い、仕上げに金粉をまき散らすことも多く、これにより絵に輝きを与えます。
最も古い細密画は紀元前2世紀にエジプトで描かれました。その後ギリシャ時代、ローマ時代、ビザンチン時代にも広く親しまれましたが、15世紀のオスマントルコ帝国時代、芸術を愛したスルタン メフメット2世により細密画の技術が向上し、広く描かれるようになりました。古くは壁や本の表紙の飾りとして描かれるだけでしたが、スルタンの肖像画や戦争風景、歴史上の出来事などを中心に描かれ始めました。
現在、西洋・東洋を問わず、新しいスタイルの細密画が描かれていますが、トルコでは今もなお伝統的な細密画は描かれています。
《写真左》
スレイマン大帝−オスマントルコ帝国を最盛期に導いたスルタン
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カテゴリー: 伝統 − 芸術 − 細密画(ミニアチュール)
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