| エブルは500年以上 も前からトルコに伝わるオスマントルコ帝国時代の紙の芸術品です。西洋ではイスタンブールペーパーやトルコペーパー、マーブリングという名としても知られている大理石模様の紙は、もともと製本用に作られていましたが現在ではエブルそのものを額に入れて飾る習慣が根付いています。その美しさは一見に値します。
デザインは様々ですが代表的なものは、花の模様、カリグラフィー(トルコ書道)、大理石模様などです。
原材料はすべて自然のものを使用するのが特徴で、紙、染料等全ての材料は化学物質を一切含みません。染料は決して色褪せることがなく水にも溶けない特殊なものです。筆は馬の尻尾の毛を用い、持ち手のところはバラの枝が使用されます。又、作者自らが筆を作るのが一般的です。木製の櫛や針のようなものも用いられ、これらにより全てのデザインを描くことが可能になります。
(その他の作品は下のアートギャラリーでお楽しみください。) |