通貨(トルコリラ)
2009年1月1日より、2005年以降使用されていた「YTL」(新トルコリラ)及び補助通貨「Ykr」(新クルシュ)からそれぞれ「Y」(新)を削除し、「TL」(トルコリラ)及び「Kr」(クルシュ)として表示されます。これに伴い、硬貨及び紙幣の変更が行われます。新たに200TL札も登場予定。
尚、YTL(紙幣)及びYkr(硬貨)については、2009年12月31日まで使用可能。つまり、2009年中はYTL/YkrとTL/Krが併用して使用されます。
(レートについては、「レート」をご参照ください。最新レートで換算できます。)
トルコリラ (1TL=100Kr)
紙幣: 5TL / 10TL / 20TL / 50TL / 100TL / 200TL
硬貨: 1Kr / 5Kr / 10Kr / 25Kr / 50Kr / 1TL


紙幣の図柄
表面は全てアタチュルク。裏面の人物は下記の通り
5TL: Aydin Sayili(アイドゥン・サユル)〜歴史学者
10TL: Cahit Arf(ジャヒト・アルフ)〜数学者
20TL: Mimar Kemaleddin(ミーマール・ケマレッディン)〜オスマントルコ建築を研究した建築家
50TL: Fatma Aliye(ファトマ・アリイェ) 〜 女性初の小説家及び女性初の哲学者
100TL: Buhurizade Mustafa Itri(ブフリザデ・ムスタファ・ウトリ)〜トルコクラシック音楽の先駆者
200TL:
Yunus Emre(ユヌス・エムレ)〜 トルコ文学の先駆者
国際通貨表示(インターナショナル カレンシー コード / International Currency
Code)
「TRL」
YTL及びYkr交換期間
2010年1月1日以降はYTL及びYkrは使用できなくなります。それ以降は期日以内なら指定銀行で交換可能。
YTL紙幣は2019年12月31日まで、Ykr硬貨は2010年12月31日まで交換可能。交換場所はトルコ中央銀行各支店及びZiraat銀行各支店。
トルコにおける通貨の経緯
長年のインフレによるり、トルコリラ(TL)の桁数が増したための解決策として、2005年1月1日から単位を100万分の1にするデノミネーションを実施。つまりそれまでの金額表示から6桁消去されたのです。
これによ トルコリラはデノミネーション導入後の通貨を、新トルコリラとして区別。紙幣も変更されました。
新トルコリラ (YTL=Yeni Turk Lirasiの略、Yeniとは「新しい」という意味)及び端数としては新クルシュ(Ykr)という単位が用いられるようになりました。(1YTL=100Ykr)
例
1,000,000TL = 1YTL
2,500,000TL = 2YTL50Ykr
(右は新トルコリラの図柄)
この改定による新しい紙幣及び硬貨は下記の通り。
紙幣(YTL) 1,5,10,20,50,100
コイン(Ykr) 1,5,10,25,50,1YTL
新トルコリラの国際通貨表示(インターナショナル カレンシー コード
/ International Currency Code)は、「TRY」
*** レートについてはこちらをご覧下さい。
(最新レートで換算できます。)***
*下記もぜひご一読ください。
*ひとりごと「第189回 また変わる?トルコの通貨」(2008年11月6日)
*ひとりごと「第106回 1Ykrよ、今どこに?」(2006年11月3日)
*ひとりごと「第34回 新トルコリラ(YTL)の流通状況」(2005年9月8日)
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